2011年のブログを再録しました
2011年5月 3日 (火)
家にいる日は
家にいる日はブログを書いてみようと思います。
Cape of Good Hopeは特に意味があるわけではありません。去年の秋に喜望峰に行ったのでつい。
◆まずは、この1週間から
4月26日は、潮田文こと南原四郎氏の写真展オープニング。
以前写真展をやったときにたいへんお世話になった。
田端の駅から迷いながら到着。
日本にコンテンポラリー・フォトというものがあるなら、この人が本流だと思う。
最近、写真集「風に吹かれて」(写真通信社)を出して、とてもおもしろい。
写真が写ってしまってビックリしているようなシークエンスが最高。
「こんなふうに意味から逃れるやり方があるのか」という感じ。
◆4月29日は、富士宮の富士山本宮浅間大社へ。
沼津の駅はいい。
◆4月30日は、鳥を見に。コアジサシ。
◆5月2日は、両親の家。すっかり古びてしまった。
2011年5月 5日 (木)
海まで(5/4)
きのうは海まで出かけた。
◆まずは新宿でちょっと買い物
すごい人出。
◆それから四谷の土手
こちらは人はいない。グラウンドにも。
◆葛西の海はひどい風。
◆藤井貞和氏著「日本語と時間」(岩波新書)読了。
源氏や古典を読む人、短歌や俳句を作る人は必読ではないだろうか。
藤井氏にはずいぶん昔、物語研究会に参加させてもらってお世話になった。
2011年6月28日 (火)
最近の大学
◆最近の大学は工場のように楽しい
都心の大学も
郊外の大学も
◆アンフォルメル
先週末は「アンフォルメルとは何か?」展へ。
第一次大戦前のカフカを思い出す。
手元の滝口修造氏の『画家の沈黙の部分』(みすず書房)を奥付を見ると、1970年第2版とある。
標題論文は1960年、半世紀も前。呆然。
JAW展にも寄る。
磯崎式子作品。
2011年7月16日 (土)
大船渡ふたたび
◆大船渡には2回行ったことがある。
昨年の9月と今週。
同じ場所に立ってみた。
去年見たものが夢なのか今回が夢なのか。
(以前の古民家)
(今週の古民家跡)
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